船舶自動識別装置導入促進事業の申請(追加公募)について

 当会では、水産庁からの助成を受け、高齢漁業者の安全対策の一環として、高齢漁業者が操船する小型漁船(20トン未満)への船舶自動識別装置(AIS)導入促進を目的とした「船舶自動識別装置導入促進事業」を実施しており、今般、本事業の助成にかかる交付申請の受付(追加公募)を開始します。
 ※事業の概要はパンフレットを参照願います。


  事業活用を希望する漁業者におかれましては、「船船舶自動識別装置導入促進事業 助成要領(以下、助成要領)」のほか、「船舶自動識別装置導入促進事業の流れ」に沿って必要書類を作成して事業申請いただけますようお願い申し上げます。

 なお、 予算額(令和3年度予算額:12,500千円)を超える申請があった場合は、「水産関係民間団体事業 実施要領の運用について」2-3-(3)のイの(ア)の(8)のbに定められる優先順位により事業実施者が決定されます。

船舶自動識別装置導入促進事業の流れ
 
1.船舶自動識別装置導入促進事業 助成要領(R3.9.29 公募期日を改正)
  ※助成の対象となる船舶自動識別装置
 
2.事業申請・実績報告等に際してシステム協会に提出する書類
   ※様式等は、wordファイルを以下リンクよりダウンロードして活用ください。
  @助成金交付申請
  船舶自動識別装置導入促進事業助成金交付申請書(様式1-1)
  ※@小型船舶操縦免許証の写し、A漁船原簿、または令和3年度中に満70歳以上となる高齢漁業者が操船する漁船であることを証明できる書類を添付してください。
 

令和3年度中に満70歳以上となる高齢漁業者が操船する漁船であることを証明できる書類例

   
  A実績報告関係
  船舶自動識別装置導入促進事業実績報告書兼精算払請求書(様式1-3)

 

※@請求額確認のための証ひょう書類、A設置確認書、B船舶自動識別装置導入促進事業の管理運営規定および機器管理台帳(ただし、導入する船舶自動識別装置の価格が50 万円を超えない場合は、提出の必要は無し)を添付してください。

  船舶自動識別装置導入促進事業実績報告書兼精算払請求書記入例
 
.参考資料

 

水産関係民間団体事業交付要綱(船舶自動識別装置導入促進事業該当部分抜粋)
  水産関係民間団体事業実施要領(船舶自動識別装置導入促進事業該当部分抜粋)
  水産関係民間団体事業実施要領の運用について(船舶自動識別装置導入促進事業該当部分抜粋)
4.問い合わせ先
 

一般社団法人 海洋水産システム協会 研究開発部

  〒103-0027
東京都中央区日本橋3-15-8 アミノ酸会館ビル2F
  担当:岩田、酒井
 

TEL:03-6411-0021 FAX:03-6411-0022
mail:iwata@systemkyokai.or.jp