2.協会の目的及び事業内容

 本会は、漁船及び水産業に展開される機器・設備及びこれらを有機的・系統的に構築した技術体系(「漁船・水産業に用いられる工学システム」という。)の改良発達並びにこれらの操作に従事する者等の資質の向上を図り、もってわが国水産業の発展に寄与することを目的としています。

 

 本会は、その目的を達成するために、次の事業を行います。

  1. 漁船・水産業に用いられる工学システムに関する調査研究及び新技術の開発
  2. 漁船・水産業に用いられる工学システムの設計、工事監督及び技術指導
  3. 漁船・水産業に用いられる工学システムの機能の維持及び改善のための指導
  4. 漁船・水産業に用いられる工学システムに関する情報の収集及び提供並びに会誌の刊行
  5. 漁船・水産業に用いられる工学システムに関する講習・講演会、研究・調査会及びその他必要な集会の開催
  6. 漁船・水産業に用いられる工学システムに関する功労者の表彰
  7. 漁船の認定及び検認に関する事業
  8. その他本会の目的を達成するために必要な事業